写真でわかる施術法
視力回復手術の流れについて解説
手術の流れ
- 取材協力:神戸神奈川アイクリニック
- 撮影:渡辺 崇(Peace Frog)
レーシック(LASIK)の手術自体は10分前後で終わります。その後休憩した後に20~30分ほどで帰宅できます。手術の前には検査を行うのでトータルでの滞在時間は1時間~2時間程度となります。
以下の流れは神戸クリニックでのものですが、細かい点まで患者に即したサポートを行ってくれることがわかります。特にレーシックの手術中手を握ってくれるのは嬉しいです。こういったちょっとしたことで不安が解消できます。
今回実際にレーシックを行ったので流れを紹介します。
当日の流れは以下になります
実査に手術当日は次のようにすすみます。
検査
検眼室や診察室で眼の状態を検査します。暗いところで瞳孔がどこまで開くかといったことなどを調べます。
手術の同意確認/支払い
受付で手術費の支払いや領収書の発行等を行います。手術後は眼を安静にしたく、余計なことはしたくないので、ここで支払いを済ませることで後で余計な負担を避けることができます。一緒に帰りにかける眼鏡ももらえます。眼鏡は今まで自分が使っていたものをレンズを変えて使い続けることもできます。また翌日の検診の時間の確認なども行います。
点眼薬の説明
受付でもらった点眼薬の使用について説明してくれます。点眼薬は複数あるのでそれぞれ丁寧に教えてくれました。また女性の方でメイクをしている方はこの時点でメイクを落とします。
レーシック手術
レーシックの手術自体は両眼で10分ほどです。手術室に入る前に点眼麻酔と消毒を行います。始めての手術は不安になりがちですが、神戸クリニックでは手術中に患者の方の手を握っていてくれます。こういった心遣いは本当に心強いです。またフラップの作成からレーザー照射までも同じ場所で行います。
休憩です。フラップを安定させるために20分ほどリカバリールームにて休憩をします。
診察
休憩後角膜の状態を確認するための診察を行います。
退院
診察後帰宅することができます。当日はゆっくりと休むようにしてください。手術当日はあまり変化がありませんが、翌朝起きてみると視力がくっきり新しい世界が開けていることでしょう。
手術直後の感想を聞いてみました
- 手術はどうでしたか?
- 思ったよりも短い時間でよかった。手術は痛くなかったです。手術中手を握ってくれてうれしかった。
- 今の状況はどうのような感じでしょうか?
- 手術したばかりなので眼を開けるとまぶしく感じる。まだぼんやりして見えます。
- 感想をひと言お願いします
- とにかく手術が終わってほっとしています。明日の朝が楽しみです。
以上でレーシック手術が終了しました。所要時間は約1時間〜2時間ほどです。